「バッティング」による
味わいの想像
黒帯の特徴の一つ、それはどの料理とも素晴らしい相性を示すこと。これには理由がある。
通常、精米歩合を一定にして作られるが、黒帯は黒帯用として精米歩合の異なる数種類のお酒をつくり、それぞれ別々にゆっくりと時間をかけて熟成させていく。それぞれが独立した特徴ある味わいに育ち、そうして育てたそれぞれの酒を瓶詰め時にバッティングするのである。
「ブレンド」がお互いを補いながら一つの味に構成していくことだとするなら、
「バッティング」は独立した味わいのものを合わせ新しい味わいを創造することなのである。こうして「コク」「ふくらみ」「キレ」「品」を併せ持つ黒帯は、どのジャンルとの料理にも渡り合うことができる酒となる。
デザイン
黒帯の揮毫は、クリエイティブディレクターであった鈴木八朗氏です。彼の卓越した書と墨画により、個性的でインパクトのある墨の表現となりました。
鈴木八朗(すずきはちろう)
1937年~2005年12月29日。香川県に生まれる。東京芸術大学卒業。
McCANN-ERICKSON-HAKUHODOを経て、電通に入社。1971、1985年ADC最高賞、1986年日経広告最高賞、1988年 ACC賞ほか受賞多数。コカコーラ、国鉄(エキゾチックジャパン)、JALストーリーなどの広告を手懸けた。また、檜師八朗と称して、役者、女優、スポーツ選手の肖像「現代浮世絵・美貌檜」を描く。


































