「吉風」は、良い風を呼び込み、吉事が訪れる願いを込めた一本です。
純米大吟醸ならではの香り高く華やかな味わいと、まるで爽やかな風のようなすっきりとしたキレのある後味。
日本酒好きな方にはもちろん、日本酒に馴染みのない方からにも喜ばれる華やかな香りと味わいです。
ハレの日のお祝いに、感謝や御礼の際に、この一本を贈り物として是非、ご活用ください。
加賀鳶 吉風 純米大吟醸 720mL
4,950円(税込)
酒を醸す。蔵人たちによって一瞬も気を抜けない仕込み。福光屋の酒造りは自然が主役です。寒冷な水と厳選された酒米。これら自然の恵みと、酵母や麹カビといった微生物たちによって酒は醸し出されます。
蔵人の役割は自然の原理がうまく働く場をつくること。そして、主役である微生物が気持ち良く活躍できる環境を整えること。自然に敬意をはらい、自然のチカラを最大限に引き出すための知恵と工夫を授かるために、蔵人は手造りにこだわります。
いい酒を造りたい。そのためには、できる限りあらゆることを試してみたい。
福光屋の酒造りを支えてきたものは、蔵人たちの職人魂です。
福光屋の仕込み水は、生まれたて百歳。
霊峰白山の麓に一世紀前に降った雨が地中深く浸み込み、幾重にも重なる貝殻層をくぐり抜ける間に、酒造りに最適な成分をゆっくりと溶け込ませながら、実に百年の歳月をかけて福光屋の蔵に辿り着きます。
ゆったりと悠久の時を過ごした水は、まさに自然の恵みとなり、福光屋の直下150メートルの地中から渾々と湧き出しています。
酒蔵にとって水は命。福光屋が創業以来、現在の地を一歩も動かず酒を造り続けてきたのは、このかけがえのない「恵みの百年水」があるからです。
兵庫県多可町中区。酒米の最高峰「山田錦」発祥の地。
酒米は栽培地が限られるうえに育成が難しいものです。しかし、米は本来もつ自然のチカラを発揮できる最適な土壌のもとなら、多少の気候変動にも負けず立派に育ちます。
福光屋では昭和35年から中区坂本の農家と契約栽培を行い、土づくりからともに取り組んでいます。
稲が気持ち良く育つ環境を整えるために、知恵と工夫を尽くす職人魂がここにもあります。
福光屋は、寛永二年(1625年)創業、金沢で最も長い歴史と伝統を誇る酒蔵です。
江戸時代の古地図で金沢城下を見ると、現在も酒蔵を置く石引に、福光屋の標し「打出の小づち」があります。創業以来福光屋は、職人魂の酒造りを貫きながら、時代ごとの変化を遂げてきました。
「伝統は革新の連続」。あくまで基本は変えず、時代の変化をしなやかに受けとめ、日々新しい伝統を創造していく。時とともに変化する人々の価値観や嗜好を敏感に感じとって、時代にあった酒を世に送りだす。
先人達の業績の掘り起こし、破壊と創造、再構築の連続を幾世紀もの間くり返し、今の福光屋に至ります。
契約栽培・特別栽培した酒米の最高峰・山田錦のみで醸した純米大吟醸。
精米歩合40%まで磨き上げた純米大吟醸がブレンドされ 華やかな吟醸香と繊細な口あたり、豊かに膨らむ旨味とキレのよさが特長です。
よく冷やして口径の広いグラスでお飲みいただくと、存分に吟醸香をお楽しみいただけます。
大切な方への贈り物として、おすすめしたい一本です。
吉風は、桐箱入りでお届けします。
桐はその湿度を一定に保つ優れた特性を持ち、古来より大切なものを保管するために重宝されてきました。
また、軽量でありながら芸術性にも優れた桐箱は、贈り物として最適。
大切な方への贈り物として、心を込めてお届けします。
加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」。火消しの技と喧嘩早さは天下一品、 雲に雷を染め抜いた長半纏と合紋の革羽織を身にまとい、鳶口を持ったその様は賑々しくも勇ましく、粋な集団として八百八町の人気を一身にさらっていました。 そんな加賀鳶を主人公とした河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)の歌舞伎の代表作『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』。芝居の冒頭で勢揃いする加賀鳶連中の意気の良さがコンセプトとなり、1992年10月にブランドが誕生しました。 現在は、定番酒から季節限定酒まで、鋭いキレ味をもつ個性豊かな味わいを展開しています。ラベルの「加賀鳶」の書は、黙阿弥を曽祖父にもつ日本の演劇学者、故・河竹登志夫氏によるものです。
「吉風」は、良い風を呼び込み、吉事が訪れる願いを込めた一本です。
純米大吟醸ならではの香り高く華やかな味わいと、まるで爽やかな風のようなすっきりとしたキレのある後味。
日本酒好きな方にはもちろん、日本酒に馴染みのない方からにも喜ばれる華やかな香りと味わいです。
ハレの日のお祝いに、感謝や御礼の際に、どうぞこの一本を。
加賀鳶 吉風 純米大吟醸 720mL
4,950円(税込)