酒造り最盛期 The sake brewing golden age

福光屋から今期最初の新酒がいよいよ蔵出しとなります。 搾りたての季節限定酒が続々と蔵出しされる、酒造りの最盛期を迎えます。

辺りが冷気に包まれる頃、酒蔵には張りつめた空気が漂います。
蔵人たちによって一瞬も気を抜けない仕込みの季節が始まります。
福光屋の酒造りは自然が主役。
寒の水と吟味された酒米。
これら自然の恵みと、酵母や麹といった微生物たちによって酒は醸し出されます。
蔵人の役割は自然の原理がうまく働く場をつくること。
そして、主役である微生物が気持ち良く活躍できる環境を整えること。
自然に敬意をはらい、自然のチカラを最大限に引き出すための知恵と工夫を授かるために、蔵人は手造りにこだわります。

いい酒を造りたい。
そのためには、できる限りあらゆることを試してみたい。
福光屋の酒造りを支えてきたものは、蔵人たちの職人魂です。

加賀鳶 季節限定 生 原酒

酒造りの妙技を味わえる加賀鳶より、個性あふれる粋なキレ味が冬季限定、季節ごとに登場します

加賀鳶 無濾過生・にごり生 冬季限定2種セット

加賀鳶 無濾過生・にごり生 冬季限定2種セット

造りの違う加賀鳶の搾りたて生原酒をお楽しみいただけるお得なセットです。送料・クール代サービスでお届け。出来立ての新酒をお楽しみいただけます。

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加賀鳶 超辛口と純米吟醸生原酒 冬季限定2種セット

2021年1月26日より発送開始

【新発売】加賀鳶 山廃純米 超辛口無濾過生・純米吟醸 生原酒 2種セット

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  • 720mL 2種セット3,900円(税込 4,290円) commingsoon

精米、蒸米、麹造り、もと造り、醪造り、搾り、どの工程にも酒の味を直接左右する大切なカギがあります。例えば、「ふくらみがある」といえば、いかに良質の米を使うか、「品がある」といえばどれだけ米を磨くか、「コクがある」といえば麹をいかに上手につくるか、「キレがある」といえば酵母をいかに力強く育てるか、それぞれが決め手となるのです。あらゆる工程にデリケートな感性が要求されます。そして、ふくらみ、品、コク、キレ、すべてのバランスがとれたとき、あと味のいい酒が生まれるのです。長年の研究データ、杜氏の経験に裏打ちされた鋭い勘、そして、それらを完璧に遂行できる優れた蔵人、充実した設備が一体となって、はじめて美味しい酒造りが可能になるのです。

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醗酵の状態をツラと香りで見極める

醪(もろみ)の泡は様々な表情を見せて変化し続けます。軽い泡(水泡)から岩のように盛り上がり(岩泡)、さらにきめ細かく濃厚に、表面を覆うようになっていきます(本泡)。やがて高い泡となり(高泡)、数日後には次第に引いて(引き泡)落ちつくと、今度は大きな玉のような泡(玉泡)が浮かんできます。玉泡が消えてしばらくすると醗酵完了です。このように変化する醪の表情を「ツラ」といいます。 同じように醪の香りも変化します。酵母が活発に活動し、炭酸ガスが発生しはじめるとツンと鼻をつくような香りがし、醗酵が進むにつれて果実のような香りとなり、醗酵が完了する頃には、酒独特の芳香が漂います。杜氏はこのツラと香りで醗酵の状態を見極めるのです。

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搾りのベストタイミング

お酒が最高に美味しくなった瞬間、タイミングを逃さず搾る。これが福光屋のやり方です。当り前のようですが、醗酵日数が固定されていて、それに応じて搾るというやり方が一般的なのです。しかし、醪は生きていますから、ほんの一日搾るタイミングがずれただけでも、酒の味は大きく変化してしまいます。福光屋では杜氏の勘に加えて、それをサポートする独自のデータ指標を用いて、タンクごとにベストのタイミングで搾ります。

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「旨くて、軽い」。

飲んで気持ちいい酒は、口に含んだときに旨さが十分にふくらみ、あと味がサラッと心地よく消えていきます。料理とともに楽しむために、おいしい時間を演出するために、この味わいの実現に取り組んできました。原料米の選択から、麹の育成、醗酵、熟成と全ての工程で、造り手側も楽しく、気持ち良くということが大切です。さらに、飲む人の人柄を想像し様々な場面に思いを馳せて、「旨くて、軽い」を基本に多種多様な味わいの変化を造り出し、飲み手の個性に合った酒のカタチを生み出します。蔵人が精魂込めて仕込んだ酒に、名を付け、相応しい装いで送りだす。福光屋の職人魂は、酒造りからデザインの現場まで一貫して受け継がれています。

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