iRo MIRIN ASSEMBLAGE FUKUMITSUYA×SHUNKOHSHA×S'AURA

監修:内山ゆき(旬香舎/料理家)

特選オリジナルブレンド 本みりん

いつでも、いろいろ「iRo MIRIN」

世界各国を旅し、和洋を問わず多くの料理に親しみ、
家庭料理レストラン「iRo」を営む
料理家・内山ゆきさん。

さまざまな食材、調味料と深く向き合う日々から、
“本みりん”へのこだわりと情熱をもとに
料理家としての理想を追求した
「iRo MIRIN」をつくりました。

開発メンバーとともに、
福光屋が秘蔵する純米本みりんの中から
3種を厳選した特別ブレンド。
数量限定のオリジナル本みりんとして
お届けいたします。

FEATURES 伝統的な製法で造る
福光屋の本みりん

“みりん”と一口に言っても、世の中には大別して「本みりん(酒類)」「みりん風調味料(アルコール1%未満)」「醗酵調味料(アルコールはあるが不可飲処置されたもの)」の3つがあります。 本来の“みりん”と呼ばれるのは酒税法で定義される「本みりん」。「本みりん」にも、仕込み熟成期間が長く原料のアルコールに 本格米焼酎(単式蒸留焼酎)を使用する伝統的な製法と、原料のアルコールにリーズナブルな 醸造アルコール(連続式蒸留焼酎)を使用する標準的な製法とがあります。

福光屋のみりんは本格米焼酎(単式蒸留焼酎)にもち米、米麹を加えて仕込み、長期間じっくり熟成された本みりん。本みりんだから、もちろん飲んでも美味しい。 すべて地元・石川県産のもち米を使用し、時間をかけて熟成させる、昔ながらの製法で造っています。

COLLABORATION STORY コラボストーリー

EPISODE01

みりんの理想を追求した
「iRo MIRIN」ができるまで

オリジナルの調味料を開発するのは今回が初めてのこと。 とくに日本の食文化の中で長い歴史をもつ調味料のオリジナルブレンドを作る機会に恵まれてとても嬉しく思いました。 長年福光屋さんの純米本みりんを使っていましたので、味わいの素晴らしさは理解していましたし、蔵人の皆さんが丹精込めて仕込みをされていることに、深く感銘を受けていました。その高い技術とこだわりを尊重し、ブレンドをしても評価をいただける「iRo MIRIN」にできるようにという思いで真剣に取り組みました。

EPISODE02

料理や食材に寄り添い、味が決まりやすい「iRo MIRIN」に

「iRo MIRIN」1本で叶う、どんなシチュエーションにもマッチするオールマイティーなみりんを追求してブレンドを繰り返しました。 穏やかに調和して、料理を通して人々をやわらかく和ませてくれる味わいに。食材や他の調味料をやさしく包んですっと馴染む格別な味わいになりました。 突出した個性を強く発揮するわけではないけれど、「iRo MIRIN」を加えることでお料理を一つにまとめてくれる力があると感じます。 家庭料理をつくるときに、このほっとするやさしさは大切な味わいだと思います。 料理をつくる立場からすると、納得できる確かな調味料、信頼できる完成された味が手元にあることはとても心強いこと。使いやすいだけでなく、味が決まりやすくなります。

EPISODE03

ラベルやネーミングへの思い

「iRo MIRIN」が活きる料理や相性のよい食材を手描きしています。 グラスの絵が多いのはドリンクとしてもっと自由にいろいろ楽しんでいただきたい思いを込めて。 和食に限らず、家庭でいただく洋風のお料理にもお使いいただけることを表現しています。 私のレストラン名「iRo」にも通じることですが、いろいろな人、国、シーン、年齢、食材とやさしく調和し、寄り添うことができたなら…という願いを込めています。

project 「iRo MIRIN」
開発メンバー

商品開発・レシピ考案

内山 ゆきYuki Uchiyama

東京都生まれ。学習院女子短期大学 食物科卒。 旅好きの祖母や懐石サロンを営んでいた母の元、幼少期から料理の基礎を学び、日本はじめ様々な国へ出向き感性を磨く。20代より、料理教室・ケータリング・プライベートレストラン・ハウススタジオを経営。 個性豊かなモノたちが自然と調和する卓越したモノ選びと組み合わせのセンスが、メディア業界で高く評価される。 空間やインテリアのスタイリングや、器や生活まわりのプロダクトデザイン、個人邸や宿のリノベーション・インテリアオーガナイズも手掛ける。 2023年、完全予約制レストラン iRoを外苑前にオープン。

プロデュース

S’AURA

Sol(太陽)とAura(風)を語源とする「S’AURA」は、みんなが明るい光を感じる生活が送れるよう、太陽の風を運びたいという想いから生まれました。S'AURAの運営するwebサイトでは、強くて柔らかくしなやかなバランスを見つけるデイリーアイテムを集めたオンラインショップと、サステイナブルなマインドを提案するメディアをお届けしています。また、内山ゆき氏との共働で身体に美味しいレシピ、料理アイデアを発信しています。今回の「iRo MIRIN」の開発では企画立案に参画。

PRODUCT 商品紹介

iRo MIRIN

720ml ¥3,850(税込)

料理家・内山ゆきさんが理想を追求し、福光屋が貯蔵する純米本みりんのタンクから数種を選んでブレンドした数量限定の本みりんです。
ドリンクやデザートなどイロイロにお使いいただける風味に仕上げました。相性のよい食材や料理を表現した手書きのイラストをラベルに配しました。

原材料 もち米(国産)、米麹(国産米)、米焼酎(自家製)

原料米 国産米100%

アルコール分 13度以上14度未満

日本酒度 -187.0

酸度 1.1

アミノ酸度 2.5

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EPISODE04

使い方イロイロな
「iRo MIRIN」

和食はもちろん、アジア料理をつくるときにもよく使います。 また、洋風の煮込み料理にも隠し味に使うと仕上がりが格段によくなります。 例えば、肉を使った澄んだスープのポトフなどにも合いますし、豚肉との相性もいいです。 私たちやお子様が親しみやすい家庭の洋食、たとえばハヤシライスやビーフシチューには必ず使います。全般的にやさしい味わいですので、お料理のまとまりがよくなります。

EPISODE05

和食だけでなく、洋風の魚料理・ポワレにもぜひ使ってみてください。 バターに少し注ぐだけで風味が高まり、ハーブとも好相性です。 また、国内外のさまざまな調味料とも相性がいいのもポイントです。「iRo MIRIN」に黒酢を混ぜるとバルサミコのようになったり、粒マスタードを合わせても美味しい。 もちろんオリーブオイルやごま油、さまざまなヴィネガーともよく合います。 「iRo MIRIN」に干し貝柱や生のにんにくを漬けて自家製の仕込みにもおすすめ。漬け込んだ食材は刻んでサラダやカルパッチョに添えてみたり、風味がうつった「iRo MIRIN」をお料理に活用できます。

EPISODE06

「iRo MIRIN」の美味しさ、
個性が光るドリンク

「iRo MIRIN」の個性の一つはさまざまな温度帯の飲み物で楽しめること。そのままシンプルにロックやソーダ割りにしてレモンやライムを添えたり、ホットワインのように「iRo MIRIN」にスパイス(シナモン、ナツメグ、カルダモン、ブラックペッパー、スターアニスなど)を加えて煮出して身体を温めるドリンクにしたり。 一般的な「本みりん」、熟成期間の長いみりんではなかなかできない楽しみ方。ブレンドならではの活用方法です。

recipe 「iRo MIRIN」を使ったレシピをご紹介

recipe01

柑橘とミントのカクテル

【材料(1人分)】
iRo MIRIN 50cc
炭酸水(無糖) 150cc
ミント ひとつまみ
お好みの柑橘のしぼり汁 20cc

作り方

  • ミントは飾り用に摘んでおき、残りのミントはペストル(すりこぎでもよい)で葉を潰してグラスに入れる。
  • 柑橘の搾り汁をグラスに注ぐ。
  • iRo MIRINをグラスに注ぐ。
  • 炭酸水をそっと注ぎ、かるくステアする(混ぜる) 。
  • Point

    動画ではライムを使いましたが、レモンはもちろん、すだちや柚子も合います

recipe02

iRo MIRIN・スパイスドリンク

【材料(1人分)】
iRo MIRIN 150cc
シナモンスティック 1本
黒胡椒粒 10粒
クローブ 10個

作り方

  • 材料を全て鍋に入れ、沸騰させたらすぐに火を止めます。
  • Point

    お好みでアニスを足しても良いです。シナモンは舌触りが気にならなければ、粉でも大丈夫です。

その他のレシピは「S'AURA」HPにて

Yuki’s Kitchen

「iRo MIRIN」を使った一品をご紹介

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FUKUMITSUYA×SHUNKOHSHA×S'AURA

720mL iRo MIRIN

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