福光屋の「糀甘酒(こうじあまざけ)」は、厳選されたお米と酒蔵に湧き出る天然水だけを原料につくられ、醗酵によって生まれる自然のやさしい甘さ、さらりとした後味が特長です。着色料・保存料・砂糖・食塩などを一切使わないノンアルコール醗酵食品で、お子様から中高年の方まで幅広くお楽しみいただけます。温めても、冷やしても、凍らせても美味しく、飲む以外にもお菓子作りや料理の隠し味にご利用いただけます。
【人気No.1】
酒蔵仕込み 純米 糀甘酒
大きめのグラスやカップで約1杯分、いつでも気軽に楽しめるアルミパウチ入りの甘酒です。袋のまま湯煎したり、冷蔵、冷凍もできるので便利です。
酒蔵仕込み
純米 シルキー糀甘酒
石川県産契約栽培米を100%使用し、霊峰白山を源流とする「百年水」と麹のチカラで糖化醗酵させた糀甘酒。飲みやすい紙パックになりました。
「甘酒」には、実は酒粕甘酒と米麹甘酒の2種類があります。どちらもそれぞれに健康効果が期待できますが、アルコール分がなくお子さまでも味わえるという点からみて、米麹甘酒はより多くの方におすすめです。 酒粕甘酒は、日本酒を造る工程でできる酒粕に、水と砂糖を加えたもの。酒粕に残るアルコール分を含み、甘味は砂糖によるものです。近年の「ダイエット」「美肌」などの口コミ人気は米麹から作られる甘酒を指します。 米麹甘酒は、米に水と米麹を加えて糖化発酵させてつくられ、砂糖を添加しなくても米のデンプンが分解されてできたブドウ糖によるおだやかな甘味があります。この自然な甘味は米のデンプンが分解されてできたブドウ糖によるものです。そのほか、糖化作用によってできたアミノ酸などさまざまな栄養分を含んでいます。また、砂糖や食塩、着色料・保存料などの添加物も一切使用していないため、お子様からご年配の方まで、安心してお飲みいただけます。
日本酒の繊細な味わいづくりで鍛えられた「きき酒」の技が甘酒にも生かされています。 香味、のど越し等の黄金比を見極め、バランスがとれた絶妙の味わいを実現しました。
「飲む点滴」といわれるほど、糀甘酒にはさまざまな体によい成分が含まれています。糀の酵素の働きで生成されるブドウ糖や必須アミノ酸、ビタミンB群(B1、B2、B6、ナイアシン)のほか、食物繊維やオリゴ糖などです。 ブドウ糖は脳や体の重要な栄養源であり、ビタミンB群は3大栄養素などの代謝や吸収を高めるため、疲労回復、体の健康維持に役立ちます。疲れがたまったとき、時間がなくて食事がとれないときに、糀甘酒を飲むと元気をよみがえらせてくれます。 糀甘酒に含まれるビタミンB群のなかでは、ビタミンB2は細胞の再生や成長をサポートして健康な肌をつくり、ビタミンB6は肌の新陳代謝を促します。2つの栄養素をあわせて摂ることで、美肌効果がより高まります。 さらに食物繊維やオリゴ糖には腸内環境を改善する働きがあり、腸の動きを活発にして便秘を解消したり、腸内細菌のバランスが整って免疫力がアップするなどの効果が期待できます。細胞が活性化することによる美肌効果や、風邪などの感染症予防への期待も高まっています。
食欲がないとき、朝食やおやつにも手軽で栄養満点!
「名前に「酒」がついているのに子供が飲んでも大丈夫なの?」「甘酒はどうして甘いの?」そんな素朴な疑問にお答えします。実は甘酒には麹から作られるものと、酒粕から作られるものの2種類があり、その作り方を知ることで、甘酒の美味しさや美容・健康パワーの秘密もわかってきます。
冬の熱々の甘酒を飲むと美味しくて、体もポカポカ温まりますよね。しかし、意外に知られていないのが甘酒が夏の季語ということ。昔から暑気払い(夏バテ対策)に飲まれてきた栄養ドリンクなのです。ブドウ糖やビタミンが豊富で栄養満点の甘酒は、「飲む点滴」とも言われています。冷たく冷やした甘酒も美味しいですよ!
大丈夫です。甘酒はヨーグルトや納豆と同じように、微生物の醗酵の力を利用した日本の伝統食品です。名前に「酒」とありますが、福光屋の甘酒は米と米麹を醗酵させた本格製法の甘酒なのでアルコール分を含みません。酒粕からつくる甘酒はアルコール分が残ってしまいますが、酒造仕込みの本格甘酒はノンアルコールなので子どもも大人も楽しめます。
甘酒の作り方には大きく分けて2つあります。 麹から作る甘酒(本格製法・ノンアルコール) 麹にお粥や蒸米を加え、50℃ほどに保って一晩ねかせると甘酒ができます。福光屋の甘酒はこの伝統的な製法で、国産の契約栽培米と、酒蔵に湧き出る恵みの百年水だけを原料に作られます。 酒粕で作る甘酒(簡易甘酒・アルコールを含む) 酒粕を水やお湯で溶き、砂糖を加えて作る甘酒です。市販の酒粕があればご家庭でも簡単に作ることができます。
福光屋の甘酒はすべて無添加にこだわり、砂糖も保存料も使っていません。それなのになぜ甘いのか。それはお米が糖化して生まれる天然の甘みです。麹菌が米に繁殖するとき、たくさんのビタミン類が生まれ、デンプン分解酵素やタンパク質分解酵素が生まれます。麹とご飯を混ぜ合わせると、ご飯のデンプンが糖化作用によってブドウ糖になり、タンパク質が分解されアミノ酸になるのです。こうして甘くて、栄養満点な甘酒ができあがるのです。