石川県産米ゆめみづほを、能登伝説の植物性乳酸菌「ラクトバシラス・プランタラムANP7-1株」(以下、「ANP7-1株」)と麹で発酵させ、金沢産の「ゆず」と「はちみつ」を加えた新フレーバー「ANP71ゆずはちみつ」。金沢大学の学生とのコラボレーションにより誕生した限定商品としてお届けいたします。
原料はすべて石川県産。必須アミノ酸やブトウ糖などの栄養素をはじめ、製品1本あたり1,500億個の植物性乳酸菌(殺菌)を含むことから毎日の健康維持にお役立ていただけます。
また、アルコールを含まず、食品添加物一切不使用、乳や大豆などのアレルゲンを含む原料を使用していないため食物アレルギーをもつ方にもおすすめいたします。
金沢の湯涌(ゆわく)エリアで栽培される「金沢ゆず」は、コクのある味わいで苦味や渋味の少なさが特長です。特に果汁にするとその風味のよさがいっそう楽しめます。柚子の香りがふんわりと広がり、すっきりとした飲み心地。気分をリフレッシュさせたり、リラックスしたい時にもぴったりです。
また、柚子に含まれる成分には様々な働きが注目されています。
ビタミンCは抗酸化力や免疫力を高めたり肌機能の向上を、ポリフェノールは血圧を下げ骨密度の低下を抑制、香気成分のリモネンはリフレッシュ、リラックス、集中力を高める効果をもたらすといわれています。
開花時期が短いため稀少な桜の花から採取したはちみつを使用。ゆずと同じ金沢の奥座敷、湯涌エリアの養蜂場で作られています。桜の花の単花蜜は春の芳醇な花の香りとまろやかで滋味深いコクと濃厚な甘味が特長です。
また、はちみつに含まれる成分のうち8割は糖分(ブドウ糖、果糖、オリゴ糖など)からできています。ブドウ糖や果糖は、これ以上分解されない形の糖なので、消化吸収にエネルギーを消費することなく、
ダイレクトに体に補給されます。
「ANP71 ゆずはちみつ」は金沢大学の篠田隆之准教授(先端化学社会共創推進機構)と大学生8名、福光屋が共同開発した商品です。学生が、フレーバーの選定からパッケージの検討、販売方法、広告方法、試飲販売に至るまでを考案。福光屋が商品化までをサポートしました。
年齢性別問わず幅広い人に「ANP71」を美味しく飲んで健康になってもらいたいという思いから、はちみつの甘さでまろやかに、そしてゆずの香りですっきりさわやかに仕上げました。オール石川県産であることを大切に考え、金沢の湯涌で作られたゆずとはちみつを使用。
パッケージはハニカム(ミツバチの巣)模様のデザインで、視覚的にもお楽しみいただけます。
※今回のプロジェクトストーリー詳細はページ下部にも記載してございます。
乳酸菌は大きく分けて2種類あります。その違いは?
POINT
奥能登に伝わる発酵食品
昔ながらの醗酵が色濃く残る石川県は、まさに「醗酵王国」と呼ぶに相応しい土地です。 石川県へ来て驚いたのは、醗酵が人々の暮らしに深く根付いていることです。かぶら寿司、いしる(魚醤)、こんか漬け(糠漬)など、独特の醗酵食品が数多くあり、家庭で手作りする文化も残っています。何十年、何百年と続く老舗の酒蔵や味噌蔵等も多く、醗酵ブームと言われるずっと前から麹が食品スーパーに日常的に並んでいることも驚きでした。水がよく、米作りに適し、海も山もあり、冬が寒い北陸の風土も、醗酵食文化の豊かさに関係していると考 えられます。そんな石川県の醗酵食品から、人の役に立つ微生物を見つけ出し、機能性の高い食品開発につなげようと、産学官の連携プロジェクトが始まりました。植物性乳酸菌「ラクトバシラス・プランタラムANP7-1 株」が見いだされた「アジのなれずし」は、米作と漁業が盛んな奥能登に伝わる醗酵食品です。お祭りのご馳走として食べられてきた郷土料理ですが、地元の人は昔から病気の時に薬がわりにも食べていたというところが大変興味深いです。今回の調査・研究で整腸作用や健康維持効果に優れることが確認されたことは、先人が経験から得た知恵を科学が証明したともいえます。 食べ継がれてきた伝統食品にはこのような理由があり、長い歴史の中で環境に適応し、生存競争に打ち勝って来た菌は生命力も強いと思えます。「ANP7-1 株」は米との相性もよく、現在さらなる研究も続けられているので、今後も様々な健康効果が立証されていくでしょう。
熊谷英彦 先生
石川県立大学元学長・名誉教授、京都大学名誉教授。応用微生物学が専門、2004年に石川県に赴任。種々のプロジェクト研究の中心となり、ANP7-1株の発見や石川県の伝統醗酵食品の醗酵メカニズムの解明に貢献。
脳に次ぐ神経細胞が集中し、免疫機能をも司ることから、腸は「第二の脳」ともいわれているのをご存じですか?
腸内を健やかに、よりよい状態に保つことが全身の健康、元気な身体づくりの近道でもあります。「ANP71」の開発に携わった石川県立大学元学長・熊谷英彦博士は、「免疫機能の約80%は腸を通じて起こっているといわれています。腸が各臓器、脳にまで関わって全身に大きな影響を及ぼすことが解明されています。腸が健やかであることが健康維持向上に欠かせないことが明らかになってきています」と、腸内環境の改善と維持の重要性を説きます。腸内環境を左右する腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分けられますが、いずれも排便とともに体外に排出されます。だからこそ、良質な植物性乳酸菌の摂取を心がけ、善玉菌を育てていくことが腸内を健やかに保つためには大切なのです。
HEALTH and BEAUTY
腸は脳に次ぐ神経細胞が集中し、免疫機能を司ることから、「第二の脳」とも言われているのをご存知ですか?
腸内フローラバランスが悪玉菌に偏ると、慢性的な生活習慣病や便秘、肌荒れの原因に。
腸内の善玉菌を優勢にすることで、さまざまな病気のリスクを減らせます。
腸内で有害物質を作り出し
便秘や下痢の原因に。
善玉菌の増殖を抑え、
お腹の調子を整える。
どちらにも属さず、
善玉菌・悪玉菌の多い方に傾く。
善玉菌優位の環境にするには、まずは善玉菌の数を増やし、元気にして日和見菌を味方につけること。
腸内フローラが整った理想の腸内になります。
この有害物質には
肌老化の原因になる活性酸素も
含まれているため
シミ、シワなどにも関与している
と言われています。
砂糖・甘味料不使用なので、
米と米麹の
すっきりとした酸味と甘味が
特徴のドリンクです。
2013年秋に第1回目の臨床試験を実施。20~40代の男女健常者に「ANP71」を1日1本(150g) 4週間継続摂取してもらい、血圧や血液、肝腎機能、免疫機能、腸内環境、QOL* の変化を調査・検査した結果、健康への様々な可能性が示唆され、現在も産学官連携での共同研究が続けられています。
注・こちらの実験結果はANP71(乳酸菌1500億個)での結果となります
免疫機能の司令塔であるTh2(2型へルパーT細胞)の有意な変化が認められ、免疫機能を向上させる可能性が示唆されました。Th2は、IgA抗体が 主役となって粘膜での防御機能を果たす液性免疫を誘導しています。
ヘモグロビン量が有意に増加したことが認められ、造血作用の可能性があることが示唆されました。血液が酸素を運搬する能力は、ヘモグロビン量とほぼ比例するため、貧血の予防・改善に期待が持てます。
排便量の増加や腹部膨満感の減少など、有意な改善が認められたほか、排便後の爽快感スコアは4週間後に約2倍に向上。腸内環境を改善する可能性が示唆されました。
70項目に及ぶQOL調査票に基づき統計解析。顔の外観、眼、睡眠、人間関係、生理痛、不安、食欲、冷え性などに関する生活の質に向上・改善の可能性があることが示唆されました。
*QOL 「Quality of Life」の略。 顔の外観、眼、睡眠、人間関係、生理痛、不安、食欲、冷え性などに関する”生活の質”を意味します。
ANP7-1株
奥能登に伝わる「アジのなれずし」から発見された植物性乳酸菌。石川県の産学官連携の共同研究により、県内に伝わる伝統発酵食品から取り出した300種類以上の乳酸菌の中で最も健康維持効果があることが解明されている。
(撮影: 石川県立大学 古賀博則教授)
2017年3月には、金沢大学大学院医薬保健学総合研究科の鈴木信孝教授が、日本補完代替医療学会において、排便状況の改善(排便量増加、排便後爽快感の増加、腹部膨満感の軽減)、血圧降下作用、 液性免疫優位の変化、広範囲な体質改善など、「ANP71」が様々な作用を有していることを示唆する論文を発表しました。
奥能登地方の伝統的発酵食品「アジのなれずし」から分離され、石川県内で300種ほど存在する植物性乳酸菌の中でも高い機能性、健康維持効果をもつことが解明された「ラクトバシラス・プランタラムANP7-1株」。この植物性乳酸菌「ANP7-1株」を使い、良質の契約栽培米と麹を発酵させたのが「ANP71」です。植物乳酸菌(殺菌)を、製品1本(150g)あたり約1,500億個、ギュッと封じ込めたパワフルな”お米の醗酵飲料”です。
奥能登に伝わる発酵食品
ANP71の秘密、それは良質の石川県産米ゆめみづほを、植物性乳酸菌「ANP7-1株」と麹で発酵させていること。「ANP7-1株」は、石川県の伝統発酵食品から取り出した300種類以上の乳酸菌の中でも機能性に優れていることが研究・分析の結果、解明されています。金沢大学研究機関との試験では、排便量の増加や腹部膨張感の減少など有意な改善が認められたほか、排便後の爽快感スコアは4週間後に2倍に向上するなど、腸内環境を改善する可能性が示唆されました。
金沢大学の学生との
コラボレーション
金沢産の
「ゆず」と「はちみつ」
オール石川生まれの新フレーバー
福光屋 公式 植物性乳酸菌 1,500億個 お米の醗酵飲料 乳酸菌
5,346 円(税込)
良質の石川県産米ゆめみづほを、能登伝説の植物性乳酸菌「ラクトバシラス・プランタラムANP7-1株」(以下、「ANP7-1株」)と麹で発酵させ、金沢産の「ゆず」と「はちみつ」を加えて、まろやかな味わいに仕上げました。「ANP7-1株」は、石川県の伝統発酵食品から取り出した300種類以上の乳酸菌の中で最も機能性に優れていることが解明されたものです。アルコールを含まず、食品添加物は一切不使用、牛乳や大豆などのアレルゲンを含む食品も使用していないので、食物アレルギーを持つ方も安心です。必須アミノ酸やブドウ糖などの栄養素も豊富に含み、毎日の健康維持にお役立ていただけます。製品1本あたり1,500億個の植物性乳酸菌(殺菌)。金沢大学の学生とのコラボレーションから生まれた限定フレーバー。
冷やしてそのままお召し上がりください。
【原材料】米(国産)、米麹、柚子果汁、はちみつ 【原料米】契約栽培米100%(国産) 【アルコール度】0度 【賞味期限】製造日より1年【保存方法】要冷蔵(10℃以下) 【栄養成分】(100gあたり) エネルギー 81kcal、たんぱく質 1.2g、脂質 0.1g、炭水化物 18.9g、食塩相当量 0.0g
※要冷蔵、クール便でお届けします。
※商品到着後も冷蔵(10℃以下)保存してください。
※開封後はお早めにお召し上がりください。
※沈殿が生じたり、米由来の黒い粒が含まれることがありますが、品質に問題ありません。よく振ってお飲みください。
※ハチミツを含みますので1歳未満の乳児には与えないでください。
※食品表示法で表示が義務付けられた8品目アレルゲン(えび、かに、くるみ、小麦、そば、乳、卵、落花生(ピーナッツ))と、表示が推奨されている20品目アレルゲン(アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン)の合計28品目アレルゲンを使用していないことを意味します。
学生の「出会いと学び」の機会創出のため金沢大学FSSIが実施する金沢大生向け地域参加型教育事業「Project:AERU」の一環として、「ANP71」の新フレーバーを共同開発。同学学生8名が味わいやパッケージデザインの検討、販売方法や広告などのマーケティング戦略までを企画し、福光屋が商品化までをサポートしました。
Project:AERU