乱獲や木の伐採、農薬の影響などにより、かつて日本全国どこでも見られた野生のコウノトリは、昭和46年に豊岡の地を最後に国内から姿を消してしまいました。以来、兵庫県と豊岡市ではコウノトリの保護増殖活動を積極的に進め、コウノトリの野生復帰を目指し地域をあげて取り組んできました。この地でフクノハナを契約栽培する福光屋も、いちはやく有機肥料栽培化に取り組み始め、平成16年度より特別栽培米化に成功し、平成20年にはJASによる無農薬有機栽培米の認定を受けました。出石フクノハナ生産部会・豊岡市・JAたじま・農業改良普及センター、そして福光屋が協力して「オンリーワンの酒」を目指して実現したこの純米酒は、人々の環境保護、自然との共生への努力が生んだ、まさに「コウノトリの贈り物」なのです。
