酒通をうならせる本格派の辛口酒

伝統の山廃酒母だけで仕込んだ純米酒。手間をかけた分だけ米の旨味が充分いきています。山廃仕込みならではのコクのある味わいとキレ味が特長の本格的な辛口です。昭和50年代、それまで表に出ることがなかった山廃仕込みの単独商品として発売されました。以来、飲み応えのある本格的な辛口酒として人気を博しています。
飲み方



「山廃仕込み」とは
もと造りの過程において通常の約2倍の日数をかけて酵母を育てる「山卸廃止もと」という、自然の乳酸菌を利用した伝統技術で仕込まれた酒です。手間暇がかかる上に熟練の技能を要する技法は、約1ヶ月にわたって細かい温度管理を行い、力強い酵母を育て上げることで、酒そのものの味の幅と奥行きが生まれ、しっかりとした味わいをつくりあげます。
「加賀鳶」について
江戸の昔、加賀藩お抱えの大名火消し加賀鳶は、面たくましく、力あくまでも強く、火消しの技と、喧嘩早さは天下一品。賑々しくも勇ましく、粋な集団として江戸八百八町の人気をさらっていました。そんな加賀鳶の粋の良さを表現したのが、歌舞伎の出しもの『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』。加賀鳶と江戸の町火消しとのケンカがらみの、江戸の人情や風俗を生き生きと表現した河竹黙阿弥のヒット作です。長半纏に染め抜かれた雲に雷をモチーフにした「加賀鳶」のロゴマークは、加賀鳶連中の心意気と地酒の力強さを表しています。
