「福正宗 氷温貯蔵 生酒 氷室献上 純米大吟醸」蔵出しのお知らせ

夏酒の最高位が6月2日蔵出し開始！

福光屋の夏季限定酒の中でも最高位である純米大吟醸 「福正宗 氷温貯蔵 生酒 氷室献上 純米大吟醸」 が2023年6月2日蔵出し開始いたしました。
旧暦6月1日（7月1日）に将軍へ氷室の氷を献上したという故事にならい、冬の酒蔵で仕込んだ純米大吟醸の搾りたてを、そのまま氷室の氷のごとく氷温で貯蔵し、「氷室開き」の時期に蔵出しするストーリーある夏酒です。
氷温貯蔵による豊かな香りとなめらかで繊細な味わいの純米大吟醸の生酒で、素材の持ち味をいかしたお料理と絶妙な相性を示します。キリッとつめたく冷やして、ぜひ旬の食材とご一緒にお楽しみください。

■「氷室開き」とは
「氷室開き」は大寒に詰められた氷室の雪をとりだす伝統行事のことです。大寒の時期に行われる氷室の仕込みと、6月末に行われる「氷室開き」は金沢の夏の風物詩となっています。藩政時代、加賀藩では白山山系に積もった新雪を大寒に貯蔵し、夏に「氷室開き」を行なって将軍家へ献上していました。また金沢では翌日7月1日に氷室まんじゅうを食し、一年の無病息災を願う風習があります。

福正宗 氷温貯蔵 生酒 氷室献上 純米大吟醸
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令和5年6月2日
株式会社 福光屋