華やかに、豪快に伝統を今に伝える「鏡割り」

「鏡割り(鏡開き)」は様々な催し物において、にぎにぎしく迫力満点のセレモニーとして会場を盛り上げます。その華やかさ、豪快さは、他に例を見ない日本の伝統的儀式として受け継がれています。会場全体に樽酒の芳香が広がり、雰囲気を盛り上げます。ひとつの樽から勺で木升に注ぎ、参加者全員で乾杯をするという一体感は格別です。

お祝いの席で樽酒の鏡割り(鏡開き)

結婚披露宴や各種イベントなど、さまざまなお祝い事に本格菰樽の鏡割り(鏡開き)はいかがでしょう。 お喜びの席に一層の彩を添えること間違いなしです。

鏡割り用の菰樽は「福正宗」「加賀鳶」「黒帯」の各ブランドで1斗、2斗、4斗のサイズをご用意しています。(黒帯は1斗、4斗のみ)商品や付属品(オプション)のご注文、お問合せはお電話にて承ります。

福正宗(ふくまさむね)

福光屋のハウスブランド。「福」の名はお祝いの席に華を添えます。
加賀藩の城下町として華麗な文化を花咲かせた食の国金沢で、最も愛され続けている地酒です。長年にわたって晩酌の定番、宴席の定番として喜ばれています。

加賀鳶(かがとび)

粋なキレ味にこだわったブランド。「鳶」の名は建築関係のお祝いに重宝されます。
日本酒の造りの個性を極めた辛口酒。コンセプトは「粋」、加賀藩江戸屋敷の大名火消し「加賀鳶」は賑々しくも勇ましく、粋な集団として八百八町の人気を一身にさらっていました。長半纏に染め抜かれた雲に雷のロゴマークは、加賀鳶連中の心意気と酒の力強さを表しています。

黒帯(くろおび)

金沢料御用達の銘酒。酒通を唸らせる堂々の日本酒。
料亭から生まれ、数々の食の職人に鍛え、育てられた黒帯は「軽くて旨い」味わいが身上。肴の旨さを引き出しながら、自らの旨さをも深めていきます。「燗」でも「冷や」でもその旨さを発揮します。

 

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菰樽 中身酒 税込価格
1斗 福正宗 金ラベル 53,372円
福正宗 銀ラベル 45,452円
加賀鳶 極寒純米 辛口 46,772円
黒帯 悠々 48,972円
2斗 福正宗 金ラベル 94,754円
福正宗 金ラベル(上げ底・中身酒は1斗) 64,152円
福正宗 銀ラベル 78,914円
福正宗 銀ラベル(上げ底・中身酒は1斗) 56,232円
加賀鳶 極寒純米 辛口 81,554円
加賀鳶 極寒純米 辛口(上げ底・中身酒は1斗) 57,552円
4斗 福正宗 金ラベル 167,948円
福正宗 金ラベル(上げ底・中身酒は2斗) 106,744円
福正宗 金ラベル(上げ底・中身酒は1斗) 75,042円
福正宗 銀ラベル 136,268円
福正宗 銀ラベル(上げ底・中身酒は2斗) 90,904円
福正宗 銀ラベル(上げ底・中身酒は1斗) 67,122円
加賀鳶 極寒純米 辛口 141,548円
加賀鳶 極寒純米 辛口(上げ底・中身酒は2斗) 93,544円
加賀鳶 極寒純米 辛口(上げ底・中身酒は1斗) 68,442円
黒帯 悠々 150,348円
黒帯 悠々(上げ底・中身酒は2斗) 97,944円
黒帯 悠々(上げ底・中身酒は1斗) 70,642円

※表示価格は税込価格となります。
※ご注文から発送までに10営業日間かかりますので、余裕をもってお申し込みください
※2斗、4斗樽は時間指定のお届けができません(午前・午後の指定は可)
※2斗、4斗樽は日曜、祝日のお届けはできません
※送料が別途必要です。詳細はお問合せください
※1斗=18Lです


〈付属品・オプション〉
商品名 内容 税込価格
のし 無料サービスいたします 0円
竹杓 お酒を取り分ける際にご使用ください 1,078円
木槌 鏡割りをする際にご使用ください 2,860円
木枡 1合枡:指定印なし(無地、フクちゃん、小槌など) 418円
1合枡:指定印あり(詳細はお問合わせください)
※3週間ほどお時間を頂戴いたします
※ご指定のロゴ、文字、絵柄をお入れします
(ロゴや絵柄はデータでの入稿に限らせていただきます)
※版代・印刷代を含みます
※ご注文は100個からとさせていただきます
660円
 

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鏡割りをするには事前準備が必要です。
菰樽は蓋を木づちで叩いても割れないため、事前に蓋を開けて置きます。

  • 鏡抜きに必要な道具を準備します

    必要な道具・木槌・バール・カッターナイフ・茶こし

    ①木槌、②バリ、③カッターナイフ、④茶こし(鏡抜き道具一式として貸し出ししております)
    ※「バリ」がない場合は、L字型のバールでも大丈夫です

  • 1.上部の菰縄を切り取り整えます

    イメージ

    菰の上で交差している縄をカッターで切り取ります。写真は最初から上部の菰を切ったものですが、切られてない場合は余った菰を菰と本体の間に押し込み、菰樽の蓋(鏡板)が見えるように整えます。※菰…樽本体を包んでいる絵柄の描いてある包装

  • 2.鏡板にバリを叩き込みます

    イメージ

    鏡板と樽の枠の間にバリを当て、木槌で叩き込みます。この時鏡板の節目に対して垂直になるようにバリを当ててください。(鏡板が割れてしまいますので、決して節目に対して並行にバリを入れないでください)。

  • 3.鏡板をこじ開けます

    イメージ

    バリを鏡板と樽の枠の間に叩き込んだら、力を入れて鏡板をテコの力で起すように、少しずつこじ開けていきます。一方向からでなく左右から行ってください。開いたら鏡板はそっと持ち上げてください。樽の酒の中に浮いている木屑は、茶こしですくってください。

  • 4.樽酒の中の木くずを取除き、
    鏡板の竹釘を折ります

    イメージ

    木くずを茶こしですくい、鏡板をつないでいる竹釘を交互に折って、再び鏡板を揃い合わせます。

  • 5.鏡割り用に鏡板を整えます。

    イメージ

    鏡板を整えたら静かに樽の上においてください。これで準備完了です。
    鏡割の際は、木槌で軽く叩くだけで鏡板が割れます。

使用した樽はどうすれば良いですか?
燃えるゴミとして処分してください。返却の必要はありません。装飾の菰(こも)を外して、漬物樽として使用することもできます。
時間指定のお届けはできますか?
1斗樽の菰樽は宅配便でお届けしますので時間指定が可能です。2斗以上の菰樽は日通トランスポートによる配送となりますので日付指定のみが可能です。
どれくらいの重さがありますか?
およその重量は1斗樽で7㎏、2斗樽で9㎏、4斗樽で12㎏となります。中身のお酒の重さは10升(1斗)でおよそ18㎏となりますので、樽の重さを足して全体の重量を計算できます。
50人出席のパーティーで必要な量はどのくらいですか?
宴席でお飲みになる量にもよりますが、50人のパーティーで乾杯を1合升に3分の1程度を注いで行えば(60㏄×50人=3000㏄)、宴席での飲酒量を一人当たり90㏄とすると(90㏄×50人=4500㏄)合計7500㏄となります。1升瓶換算すると4升強となりますので、およそ5升が必要となります。
1斗樽、2斗樽、4斗樽で鏡割をする場合ふさわしい人数は何人ですか?
ひと樽当たり、1斗で2~3人、2斗で2~4人、4斗で3~6人の人数がふさわしいと思います。鏡割りをされる人数が多い場合は、樽の数を増やすします。中身のお酒の量は加減できますので、上記の回答内容を参考にしてください。

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