福光屋便り: 2006年5月アーカイブ

フクノハナの田植えがスタート!

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蔵では先日、無事に本年度の酒造りをすべて終え、「皆造(かいぞう)」を迎えました。今は次の酒造りに備えて、掃除やメンテナンスに忙しい日々。一方で、契約栽培地・兵庫県出石町ではフクノハナの田植えがスタートしました。

5月20日には豊岡市出石町袴狭地区で「フクノハナお田植え式」が開催され、フクノハナの生産振興や、純米酒「コウノトリの贈り物」の関係者が出席し、今年の豊作を願いました。出石町のある豊岡市は、自然環境保全に取り組み、コウノトリが飛来する唯一の町としても知られています。

会場となった田んぼでは、「コウノトリ育む農法」を取り入れ、今年初めて完全有機肥料・無農薬栽培に挑戦。自然環境の悪化により姿を消したコウノトリも永住できる環境づくりに貢献する取り組みとして大いに期待されています。

「これから雑草や病害虫の対策が大変ですが、大切にしっかりした酒米に育てたい」と生産者の方々は力強く話しており、頼もしい限りです。

美味しいお酒ができるよう、今から米の出来が楽しみです。

今日は甑倒しでした。

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今日は酒蔵にとって大切な日、甑倒し(こしきだおし)でした。昨年の酒造り開始から毎日行われてきた米を蒸すという作業も、本日をもって終了です。

甑倒しとは、昔はその年の米を蒸す作業が終わると、米を蒸す「甑(こしき)」という桶を横倒しにして洗ったことに由来します。つまり今年の仕込みはもう終わり。

あとは、仕込んだ醪を順に上槽(酒を搾ること)し、18~20日後に最後の上槽をして、長かった今年の造りもおしまいとなります。甑倒しには「お疲れ様、そして、もうあとひと頑張りお願いします。」
という意味を込め、蔵人そろって盛大にお祝いをします。
 
今年も無事に酒の仕込みを終えることができ、感謝、感謝です。

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