2007年3月アーカイブ

無農薬米の仕込みが進んでいます

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蔵人のIです。福光屋ブログに初登場となります。

本年度より、無農薬栽培の酒米を使った酒造りが始まりました。

福光屋が契約栽培している「山田錦」「金紋錦」「フクノハナ」などの酒米はすべて特別栽培米(従来よりも農薬の使用を1/2以下に減らしたもの)という基準を達成しているのですが、昨年からはさらにもう一歩前進して、完全無農薬栽培によるお米づくりを行っています。

無事に収穫した無農薬の酒米を今年は実際に仕込みます。
精米が終わって酒蔵に入庫した無農薬米を初めて見て、その粒張りの見事さにビックリしました。酒米産地の担当者の話によると、お米だけでなく稲そのものも見事な立ち姿だったといいます。考えてみればイネ科の雑草に効果のある除草剤などは、作物である稲そのものにも何らかの影響を与えているはずですから、こんなに素晴らしい粒張りなのもうなずけます。

正に"健康体"、もしくは"PURE"という表現がぴったりのお米です。
そのように素晴らしい酒米だったので、その良さが100%お酒に現われるように酒造各工程でも細心の注意を払って仕込みに取り掛かりました。麹は旨味が多く、酒母は力強くてキレがあるものに仕上がりました。現在はモロミとして醗酵中なのですが、元気いっぱい、順調に醗酵しています。

お日さまの光や水や風、大自然の恩恵を体一杯にうけて実った酒米。そして、その影には、生産者の方々の並々ならぬ熱意があることも忘れてはいけません。

そんな素晴らしい酒米でお酒を仕込むことができるのは、蔵人冥利につきます。今は蔵人全員が一丸となって情熱を注いで仕込んでいます。ここ金沢に桜の花が咲き乱れる頃、そのお酒は誕生します。その出来栄えをまたレポートします!

すっかり春めいてきて、お花見の季節がいよいよ到来です。

このようなおだやかな気候の中、突然に起こった大きな地震。このあたりでは地震はめったにおきないとされていただけに、本当にびっくりしました。

あの地震のあとに、多くの方々からお見舞いのメールや電話を頂戴し、心温まるお見舞いやご声援に福光屋スタッフは皆、心から励まされました。能登地方に比べると、金沢市は幸いにも被害が少なく、福光屋の酒蔵も無事でした。終盤の酒造りも通常通り行われています。

東京の直営店でも、金沢を心配してお見舞いの言葉をたくさんいただきました。お客様の声を励みに、これからも質の高い酒造りとサービスに努めていきたいと思います。

皆様、本当にありがとうございました!

NYで加賀鳶をPR !

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NYのマンハッタンで、食の見本市が開催され、福光屋も石川県代表として加賀鳶をPRしてきました。

このイベントは、食品・飲料、ホテル・レストランサービス及び食周り産業を対象とした国際食品見本市で、NY マンハッタンのJacob K Javits Convention Center(ジャビッツセンター)で毎年開催されるものです。レストラン関係者や卸関係者のほかにも、一般の来場者の方々でにぎわいました。

今回福光屋が出展したのは、すでにNYで発売されている「加賀鳶 純米吟醸」と「加賀鳶 山廃純米超辛口」の2種。みなさんに試飲していただいたところ、

  「こんな美味しい日本酒ははじめて!」

  「口当たりがスムーズ!」

と大変好評でした。

NYでは日本酒がブームとのことで、みなさんさまざまな種類を試しているようです。少しでも多くのみなさんに加賀鳶が認知されるよう、これからも頑張ります!

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