2006年7月アーカイブ

前回の続きです。

風よ水よ人よ 純米スパークリングを飲みながらのミニサケスクールに続き、いよいよ食事会(!)が始まりました。実はこの時点で、結構スパークリングをビール代わりにごくごく飲んでいる方もおり、雰囲気はすっかり和やか~に。

まずは前菜から。
「涼風九喜碟」という、9種類のひと口サイズの前菜盛り合わせです。量は少ないのですが、ちょっとずつ食べるためか、結構満足します。ここで 「風よ水よ人よ 甘口」を合わせます。酸味のさわやかなものから、しっかりした味付けのものまで多種多様な素材と味付けなんですが、これが実に風よ水よ人よ 甘口と合うんです。やはり酸味のバランスがいいのか、どの前菜にもよく合っていました。

そして「冬瓜純菜燉」という金華ハムでとったスープをベースに、冬瓜を柔らかく煮てじゅんさいを散りばめたものが続きます。ここではスープのみをじっくりいただきます。

続いて「金針翅湯飽」ワンタンとふかひれの煮込み。味付けはしょうゆベースで比較的あっさり。ここではすっきりとした純米吟醸酒、「鏡花」を合わせます。鏡花の上品な味わいは、じゃまになることなくふかひれを引き立て、後味もさっぱりとさせてくれました。そして、鏡花の味わいは特に好評でしたよ。

ここからはいよいよメイン。魚、肉、麺と続くのですが、ここでは黒帯堂々を温度違いで合わせます。

太刀魚の香り揚げ「乾煎太刀魚」には、冷やした堂々を。脂ののった太刀魚を、冷えた黒帯がさっぱり洗い流す感じです。

伊達鶏の煎り焼きを、秘伝のソースでいただく「花椰菜鶏扖」には、堂々のぬる燗を合わせます。鳥のコクとお燗をすることで出る堂々のコクが良く合う。写真はこの花椰菜鶏扖です。ぷっくり身がしまった伊達鶏は弾力があり、後から味が染み出てくる感じでした。

そして「芝麻涼繁拌麺」とお好みの温度の「黒帯 堂々」を。冷やしそばに、野菜をたっぷりのせ、白胡麻をかけたものですが、胡麻のコクと酢の酸味に、堂々が非常によく合います。冷やでもぬる燗でも美味!

そして最後を締めくくる、お待ちかねのデザートです。

五香粉アイスと、杏仁豆腐に小豆と苦瓜のゼリーを合わせたデザートの盛り合わせ「游仙境氷淇」には、長期熟成酒の「百々登勢 十年」を。これがびっくりする位よく合っていておいしいのです。アイスのスパイスと、百々登勢十年のスパイシーさが非常によく合っています。そして百々登勢をシロップ代わりに杏仁豆腐にかけて食べている上級者の方もいて(これが本当においしい!)二度びっくりです。

食べている間も、お客様と色々なお話ができて、本当に実りのあるイベントでした。大満足の一日。やはり日本酒の国に生まれてよかった!


7月14日、トゥーランドットさんとのコラボレーションイベントが開催されました。
トゥーランドットさんは、「ヌーベルシノワ」という新しいスタイルの中華を提案して、テレビなどでもおなじみの脇屋友詞氏が経営するレストランです。

今回はご縁があり、ミニサケスクール付の食事会、しかも日本酒と中華をコースで楽しむというイベントを行いました。会場はトゥーランドットさんの支店のひとつ、赤坂店です。
とっても落ち着いた雰囲気で、なごやかに会は進み、福光屋スタッフもすっかり和んで楽しんでしまいました。

ミニサケスクールでは日本酒と料理の相性を中心に、酒蔵の小ネタを盛り込んだものとなり、皆さん熱心に耳を傾けていました。

次回は、実際に出されたコース料理と日本酒について書きたいと思います。お楽しみに!

梅雨明けが待たれます

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七月ももう半ば。
梅雨明けが待たれる今日この頃です。

さて、23日は二十四節気の大暑。また、土用の丑の日でもあります。この日はやっぱり、体力をつけるためにも、うなぎを食べたいですよね。うなぎの濃厚な味わいおすすめしたいのは、「加賀鳶 山廃純米 超辛口」です。山廃独特のコクと酸味、きれがあるため、うなぎとも相性抜群ですよ。

ぜひお試しになってみてください。これで暑い夏を乗り切りましょう!

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