今日は酒蔵にとって大切な日、甑倒し(こしきだおし)でした。昨年の酒造り開始から毎日行われてきた米を蒸すという作業も、本日をもって終了です。
甑倒しとは、昔はその年の米を蒸す作業が終わると、米を蒸す「甑(こしき)」という桶を横倒しにして洗ったことに由来します。つまり今年の仕込みはもう終わり。
あとは、仕込んだ醪を順に上槽(酒を搾ること)し、18~20日後に最後の上槽をして、長かった今年の造りもおしまいとなります。甑倒しには「お疲れ様、そして、もうあとひと頑張りお願いします。」
という意味を込め、蔵人そろって盛大にお祝いをします。
今年も無事に酒の仕込みを終えることができ、感謝、感謝です。
