秋吟醸のできるまで その2

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ブレンダーのFです。前回の続きを少し。

二つ出来上がった候補酒ですが、
ひとつは、やや酸味があり、しっかりしたタイプ。立体感があって、奥行きがある。懐が深いというのでしょうか。われながらの自信作です。

ふたつ目は、ややとろりとした質感と、まろやかさを全面に出したタイプ。軽やかな大吟醸の特性と秋あがりしたまろやかな熟成の調和を楽しめるタイプとでもいいましょうか。

この2つを、社長にきき酒して頂き、助言を頂くため仕上げをします。今回の場合は製品と同じように金箔を入れ、火入をします。

で、社長にきいていただいたところ・・・・・・

(社)「何だか、まろやか過ぎて頼りないなあ。」
(F) 「え?そんなはずは・・・・・・。」

きき酒し直すと、確かにまろやか過ぎました。色々検証した結果、「金箔を入れると酒がまろやかになるのでは?」という結論に達しました。 不思議ですが、金箔にはそのような力があるのでしょうか。。。

試作の時は金箔を入れずにきき酒していたんですね。
まだまだ修行が足りない! と意気消沈のFでした。改善策を考えます。。。

続きはまた今度!

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このページは、fukumitsuyaが2005年9月 9日 12:05に書いたブログ記事です。

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