6月のことになりますが、東京・六本木のアカデミーヒルズで「サケスクール」を開催しました。
テーマは「長期熟成酒とショコラ」、「長期熟成酒とチーズ」の相性ということで
2週にわたり講座を行いました。
福光屋では「百々登勢(ももとせ)」というブランドで長期熟成酒を出していますが、
その味わいは、通常の日本酒とは一線を画すものがあります。
試飲する方は、「紹興酒」や「シェリー」に似ているとよくたとえています。
それゆえに、合う食材がとても面白い!
意外にもチーズやショコラと好相性なのです!
サケスクールでは、百々登勢五年、百々登勢十年、百々登勢1972それぞれに合う
ショコラとチーズを実際に味わっていただきました。
今回は、そのショコラの回のご報告を。
世界的に有名なフランスのショコラメーカー・ヴァローナ社さんの協力で、
百々登勢それぞれに合うショコラを選択しました。
講師を務めたのが、弊社からは長期熟成酒に命をかける常務の梁井、そしてヴァローナからは日本語がとても堪能で柔道の有段者(!)でもあるトリベさんでした。酒も奥が深いですが、ショコラも実に奥深い! そしてショコラも「醗酵」という過程を経ていることに驚きました。
(写真左上より時計回りに)
実際のマリアージュはとても興味深いものでした。
「カライブ」は百々登勢1972と、「マンジャリ」は百々登勢十年と、そして「グリュエ」は百々登勢五年との相性が抜群なのです。それぞれの味わいの特長が生かされた、絶妙のマリアージュでした。
ふつうの日本酒では物足りない。という方には、ぜひ長期熟成酒を。
そして、ショコラとともに、ゆっくりとくつろぎの夜を過ごすなんていかがでしょうか。
